「自分の感覚」から離れたら強制終了がおきた話。

ココロのこと

こんにちは!
心理カウンセラーのリエコです。

久しぶりに風邪をこじらせちゃったな‥と思ったら、コロナでした。ただの風邪だと思って病院に行かなかったので「推定コロナ」なのですが。。

3日経っても治るどころか悪化するばかりで、おかしいなぁと思ってたんです。しんどいピークを越えたあと「コロナかも」って気づきました。遅っ!

どちらにしても過去イチしんどい風邪、現在5日目。

昨日まではずっと横になっていたのですが、今日は少しだけ起き上がることができました。

すると、人って不思議なもので。

昨日まで瀕死の状態だったというのに、少し動けるようになった途端、たちまち感覚が「日常のルーティン」に切り替わるんです。

有給5日も使うのだし、何かやらないともったいない!

本業の仕事/カウンセラー業/学び・・
ここ数か月の私は非常に時間に追われています。いつもやることが溜まってて、休んでいられない!

それでいろいろ取り掛かるのですが、すぐに猛烈な倦怠感に襲われて、またゴロンと横になりました。

そりゃそうですよね。
まだヘロヘロですもの。。

ゴハンを食べるのも、しんどい。
寝っ転がって動画見てるだけでも、しんどい。

ほんと、強制終了です。
万事休す。。

ヘロヘロな状態で「日常のルーティン」をこなそうとしたことで、すごく実感したことがありました。

それは、最近の私の日常がいっぱいいっぱいなこと。

目の前の「やるべきこと」に捉われて、カラダの声を完全スルーしていること。

自分のカラダの声をキャッチできるのも、自分に必要な休息を与えられるのも、自分にしかできないことなのにね。。

もしも普通の風邪だったら、すぐに「日常のルーティン」を発動して、治りきらないまま活動再開していたと思うんです。

本業では新人研修があるし、カウンセリングの予約もいただいてたし、いろんな方にご迷惑をお掛けすることも、タスクを溜めるのも、やっぱり気になっちゃう。

そんな私だから、ちゃんと休息するためには「コロナ」が必要だったんですね、きっと。

この数日を「完全休養」と割り切れたのも、最近の自分の「あり方」に気付けたのも、カラダに寄り添う優しい時間を過ごせたのも、コロナのおかげです。変な話だけど。。

自分の感覚(カラダの声)から離れてるよって、神様が教えてくれたのかもしれません。

本業の仕事。
カウンセラー活動。
目指したいビジョン。

どれも大切だし楽しいし一生懸命やりたいけど、一生懸命が行き過ぎて、いつの間にか「自分にできる以上のこと」をまわそうとしていたのかも。

この先の人生は「思考」よりも「感覚」を優位にして生きていこうと、今回改めて、心底思ったのでした。

どっちみち、どれだけもがいても、「自分の感覚」から離れたらきっとまた強制終了で引き戻されるのですから。。

残り3日の自宅療養、体の声に従ってたくさん休養します。

コロナもインフルも、罹患されている人がちらほらいるみたいですね。

みなさまもお体をお大切に。。

 

心理カウンセラー リエコ

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