セルフカウンセリングで心を整える。心が駄々をこねた日曜日の話。

ココロのこと

心理カウンセラーのリエコです。

エアコンなしでは過ごせない!なんて思っていましたが、
昨日は窓を開けたら風が気持ちよく吹いて、秋の気配を感じました。

気づけばもう8月も後半。
秋のはじまりなんですね。

そんな日曜日の昼下がり。
私の心は激しく駄々をこねていました。

「なんにもしたくない。」

暑い暑い日曜日の、無気力。

この週末にやっておきたいことはたくさんあるのに、全くやる気が起きません。いろんなことが面倒くさい。だらだら時間が過ぎていきます。

こういうときは、「寝る」のが一番。
だいたいにおいて疲労が溜まっているのです。

疲れがたまっていると、心理的にも不安を感じやすくなり、物事を敏感にとらえやすくなります。

だから余計にぐるぐるしちゃうんですよね。

だらだらと時間だけが過ぎてしまいそうな予感がしたら、
思い切って「休む」と決めて、しっかりと休息時間をとるのが吉なのです。

でも、頭が思考でパンパンな時って「眠れない」ことが多いです。
交感神経が優位なのでしょう。

そんな時には「セルフカウンセリング」です。

やり方はカンタン。
私は頭の中にあることを紙に書き出す。それだけです。

なぜわざわざ紙に書き出すのか?

私の場合は、頭の中だけで掘り下げると余計にぐるぐるしてしまいます。
だから、ゴロンと寝っ転がって考え事など始めてしまうと、もうタイヘン。
ぐるぐる沼です。

でも、それを紙に書き出してみると、ぐるぐるの中身って意外と3つか4つだったりするものです。

今回の私のように「なんにもしたくない」と無気力を発動し、掘り下げるのもおっくうになっている時には、「私は何に怒ってるんだろう?」って考えてみるとゾーンに入りやすいかもしれません。
無気力って「怒り」の表現だから。

もやもやを「自分のしっくりとくる言葉」に置き換える作業は、無自覚だった潜在意識の部分を、意識に引っ張り上げます。

だから、書き出すことで心の声をキャッチできるし、
もやもやの中身を客観的に眺められるようになります。
そして、今より「1つ先」にコマを進められたりするのです。

例)
・考えてもどうしようもないこと ←考えなくてヨシ
・ずっとぐるぐるしてること   ←いいかげん動こう
・コレとアレは根っこが同じ   ←慢性的問題だわ

課題が見える化されると、気持ちがほっとします。
ヨクワカラナイモノに囚われることほど、不安なことはないですもんね。

ここまでくると、書き出した課題はおいといて(!)ちょっとスッキリしたくなります。

そう、気分が良くなることを。
こういう時、私の場合はだいたい「掃除」です。

網戸を掃除して、水回りを掃除して。。

ひと心地ついたら、もう日は落ち始めていました。
むむ、週末が終わってしまうー
まぁしょうがない。そんな日もあるよね。

そんな、日曜日の午後でした。

ぐるぐるしちゃう時って苦しいですよね。
紙に書き出す方法はひとりでもできるし、結構スッキリできるのでおすすめです。

でも、それでも解決しない時には、あなたの中に解決方法がないということ。

そんな時には、カウンセリングにいらしてください。
自分にはない視点を得られるかもしれませんよ!

 

心理カウンセラー リエコ

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