2024年を振り返って。

日々のこと

こんにちは!
心理カウンセラーのリエコです。

2024年もあとわずかとなりました。

このブログを読んでくださっているみなさまは、どんな1年を過ごされたのでしょうか?

私にとって、2024年は「つながり」がテーマとなる1年でした。

2024年前半は、クライアント様とのつながり。

カウンセラーとして成長すべく、師匠の根本カウンセラーによる大々的なモニター募集に参加し、たくさんのクライアント様と出会うことができました。

クライアント様の幸せなビジョンに向かって、今の自分にできる全てを注いで伴走し、知識を広げたり学び直したり。

また、継続的にサポートをさせていただく中で、クライアント様が自分自身と真剣に向き合い変わっていかれる姿にもたくさん刺激をいただきました。

みなさまにいただいた宝物のような経験をさらに磨きつつ、今後もクライアント様のお幸せを全力で応援していきたいと思っています。

2024年後半のテーマは、自分自身とのつながりです。

クライアント様に「自分とつながる」ことの大切さをお伝えしていく中で、私自身も「自己受容」をテーマに学びを深める流れになりました。

私は子供の頃からいわゆる「いい子ちゃん」として、自分の気持ちに蓋をして、周りに寄り添う生き方をしてきました。

それは周りの人を大切に想うがゆえのことでしたが、自分の「本当の気持ち」を蓋の下に隠すことがクセになってしまうと、やがて無意識に自分の気持ちを「なかったこと」にするようになり、自分が何を感じているのかわからなくなって、世界がどんどん窮屈になっていきます。

この「無意識のクセ」を手放し、「蓋の下にある自分の気持ち」を大切にするためには、自己受容(自分といかにつながるか)がとても重要になるのです。

 

理屈はとてもシンプルですが、「無意識に発動してしまう心のクセ」を手放すって簡単なことではありません。

私自身も、心理学を学んできた中で無意識のクセはだいぶ解消できていたと思うのです‥が、

学びが深まると神様がテストをしてくるといいますがこの夏私にもテストがやってきて、

心の蓋の下に隠してきた「自分の本当の気持ち」を”なかったこと”にしないコミュニケーションという課題において心底悩み、

「自分とのつながり」が深まるほど人とも深くつながれるのだということを学び、

その辺りから「もっともっと自分と深くつながりたい!」という想いがふくらんで、11月から新たな取り組みを始めました。

心の蓋の奥の「本当の気持ち」と向き合うことは、いい子ちゃんをしてきた私たちにとっては「不都合な気持ちを受け入れること」でもあります。だから無意識に”なかったこと”にしてしまうんですもんね。

なので、怖れと葛藤から心がやさぐれたり、苦しくて投げ出したくなることもあったりして、なかなか言語化できずに時間が過ぎていますが、

自分をもっと幸せにするために「自分とのつながり」を強くする取り組みを諦めず、そこで得た学びを、同じ生きづらさを抱えるクライアントさんにもシェアしていけたらいいなと思っています。

プライベートでは、4月にコロナ感染して後遺症(重い倦怠感)に苦しみ、半年をかけて健康を取り戻してからは、動けなかった時間を取り戻すかように10月韓国・12月台湾に旅をして、とても充実した2024年の締めくくりとなりました。

駆け足で過ぎていったように感じていた2024年でしたが、振り返ってみるといろいろあったんだなぁ。2025年も実り多い年にしたいです。

新しい年がみなさまにとってますますお幸せでありますように。
よい1年をお迎えください!

 

心理カウンセラー リエコ

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