こんにちは!
心理カウンセラーのリエコです。
休養生活は、ほとんど外に出ることなくずっと家で過ごしています。ずっと動けなかったのです、いちど横になると起き上がれないような状態で。。
でも、この数日「体うごかそうかな」と思い始めて、少しづつ体を整え始めました。体を動かすといってもストレッチや軽い筋トレ程度ですが。気持ちが上がってきたのは回復の兆しかな。
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5年前に3か月ほど休職したことがありました。心理カウンセラーになるきっかけになった出来事です。
あの時と比べると、今回はしんどいながらとても心穏やかに休息できているなぁと感じます。
5年前の休職は、過労による自律神経失調症でした。
”めまい”で歩けなくなるまで仕事して、強制終了。
休んでいる間も「罪悪感」や「不安」や「先々の心配」にずっと思考がぐるぐるしてて、心も体も十分に休まらないまま復帰。
その後、体が完全に戻るまでに数年かかってしまいました。
今回の休養があの時と違うのは、体のSOSをキャッチして「自分の意志」でお休みをもらったこと。
仲間に負担をかけるのは申し訳ないけど、今の自分に「できること」と「できないこと」の線引きをして、できないことを仲間に頼ることにしたんです。
そして、休んでいる今、何にもできない自分に無力感はあるけど、「今は休む時だよ」と自分に寄り添う声があります。
自分軸で生きられていること。自分を大事にできるようになったこと。私の毎日は、この5年ですごく生きやすくなったんだな。
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無力感は・・もう仕方がないですね。日頃エネルギー多めな生活をしてきた私には、無気力で横になっているだけの生活はダメージが大きいのかもしれません。
しんどい時には「このままずっとお休み生活が続けばいいのに」って思ってたけど、体調が良くないと本当に何もできないし、体が不調だと心も落ちて負のスパイラルだなぁと感じることも多々‥
やっぱり私のベストは「体が健康で、スタミナがたくさんあって、好きなこと全部を余裕でまわせること」だな!
残りの休養生活でできるだけ体を戻していきたいです。
心理カウンセラー リエコ