ありがとうで1日を締めくくる「感謝ワーク」の話。

心理カウンセラーのリエコです。

毎日の「感謝ワーク」を始めました。

きっかけは、七夕の日に開催された根本師匠＆お弟子たちのYouTubeイベント。

視聴者特典として企画された飯道さくらカウンセラーの「感謝ワーク」のワークショップに参加したんです。

レクチャーのあと１週間ワークに取り組み、1日ごとにLINEでシェアし合うもので、いろんな感謝のカタチを知ることができる楽しい企画でした。

今日は私が「感謝ワーク」をやってみて感じたことをレポートします！

 

感謝ワークとは

1日の「感謝」を書き出すワークです。

私たちの生活には、たくさんの“ありがとう”があります。でも、それに気づかなかったら「ない」のと同じ。せっかく自分を幸せにしてくれるものが「ある」のに、それではもったいないですよね。

感謝ワークとは、日常の中にある”ありがとう”を言語化して見える化することで、感謝を受け取るツールなんです。

 

「感謝ワーク」私の場合。

「感謝ワーク」をやるタイミングは、朝でも夜でも。
1日に10個書き出していきます。

私の場合は、夜に１日を振り返るスタイルに定着しました。まるで「ありがとう日記」をつけているような感覚で取り掛かりやすかったのです。

それに、感謝で1日を締めくくれるって心地よいですよね！書き終えて読み返すと、とても豊かな感慨があります。

もしも朝やるとしたら、今日１日の”ありがとう”を先取りする「予祝ワーク」というものもあるそうですよ！それも楽しそうですね。

 

やってみて、どうだった？

こういうワークには慣れてるし‥なんて余裕で始めましたが、実際にやってみると、10個挙げるって結構タイへン。

それは、日頃私が「感謝」に対して特別に意識を向けていなかったからかもしれません。

感謝ワークを始めてみると、「このあと書き出す作業があるゾ」と私の無意識が感謝を見つけにいくのか、３日目くらいにはサクサクと書けるようになっていました。”ありがとう”の感度が上がったのかな。

 

私にとって「感謝ワーク」とは。

感謝ワークをするとよい気分になるのはどうしてか？
1週間を振り返って、私が感じた「感謝ワーク」の効能です。

★「ある」を確認するツール

感謝ワークは、日常の中の”ありがとう”を言語化することで、その幸せが自分に「ある」と、自分自身に認識させてくれます。

★自己肯定感を上げるツール

感謝は「受け取ること」で感じられる感情です。
（深い意味では「与えること」でも感じられますが今回は置いておきます。）

自分が受け取るものを”見える化”する作業は、自分が愛を与えられている存在であることを目の当たりにします。

感謝ワークが「自己肯定感を上げる」といわれる所以はここかなと思いました。

★「受け取る」レッスン

心の中にぼんやりと浮かんだことって、そのままにしていると、ふわっと消えてなくなっちゃいますよね。私たちの生活には日々いろんなことがあるから、ささやかな出来事ほど、あとで思い出そうにも忘れ去っていることが多いです。

感謝を言語化することは、「無意識に受け取っている恩恵」を意識に上げる作業となり、愛をしっかりと受け取るレッスンになります。

★出来事を肯定的にみるレッスン

なにか出来事があったとき、それをどう解釈するかで、悲劇にも恩恵にもなります。

例えば、「グラスの水がこぼれてしまった」として。
それをネガティブな出来事と捉えることもできるけど、ぜんぜん濡れなかったことをラッキーと感じたなら、それってポジティブな出来事になりますね。

ちょっと例えがイマイチですが（いいのを思い出したら書き換えますね）、「感謝ワーク」は、ネガティブななかにあるポジティブを見るレッスンになるんだなと思いました。

 

＊

こうやって書き出してみると、改めて「感謝ワーク」って魅力的なワークだなぁと思います。シェアしてくれたさくらカウンセラーに感謝です！
（さくらカウンセラーによる「感謝ワーク」の詳しい解説はコチラ）

1週間のチャレンジは先週末でひとまず完走。
でも今後も続けてみようかなと思っています。

最後に、私の「感謝ワーク」の一部をシェアします。ご参考まで。。

心理カウンセラー　リエコ

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