「抑圧した想い」をいびつなまま出す、という修行。

ココロのこと

心理カウンセラーのリエコです。

昨年から、ヒーリングを学んでいます。

「ヒーリング」とは何か?
ひと言でいうと「癒し」ですが、尊敬するヒーラーたちに話をきくと、それぞれに定義が違うようです。

人ごとに物事の感じ方が違うように、ヒーラーにもそれぞれの捉え方や特性があるんですね。

私にとっての「ヒーリング」って何だろう?
まだ言語化できるところまで固まっていませんが、スクールが終わるまでに掴んでいきたいです。

スクールのお仲間たちも、学ぶ内容は同じでも、受け止めたものを自分の個性にどう反映させるかはきっとそれぞれ。今後の仲間たちの活躍も、とても楽しみな私です。

そんな「カタチのないもの」を学ぶ場なので、ジュンコさんミナトさんのヒーラーズスクールはフォローアップが充実しています。

先日ジュンコさんとの個人面談があったので、
今日はその時の気づきを書いていきます!

 

わかってもらうことを諦めるクセ

今回の面談では、ジュンコさんからある指摘がありました。
それは、私の無意識のクセについてです。

「わかってもらうことを諦めるクセ」

コミュニケーションの中で、相手に誤解された時、伝えたことが伝わらなかった時、理解してもらうのが難しいと判断した時。
相手に「わかってもらうこと」を諦めて自己完結することを、あなたは無意識にしているよ、というご指摘でした。

「わかってもらうこと」を諦めるのは、私の中に「わかってほしいのに叶わない」の前提があるということ。

思い返せば、根本師匠の2017年のリトリートセミナーでフォーカスパーソンになった時も、テーマの根っこには「わかってほしい」がありました。

それは、私の中にずっとある課題だったのです。

 

「抑圧した想い」をいびつなまま出す、修行

「わかってもらうことを諦めて、自己完結する」

とても一方的なコミュニケーションですよね。
相手にとって、心地のよいものではないと思います。

「自己完結」と書くと聞こえはいいけど、平たく言えば「一方的に切る」わけですから、それは「怒り」の表現といえます。

私はジュンコさんに対してそういうコミュニケーションをしたことがあったのだそう。

もちろん自覚はなく、当然ながら「怒り」とも感じていなかったけど、モヤモヤはあったかも。言われてみればですが。

ジュンコさんはこんなふうに説明してくれました。

思っていることを抑圧する癖ができている。
その想いを「外に出すこと」をしてこなかったんだね。
外に出せるようになるには、その回路を作らないといけなくて、それには訓練が必要。
どんな言葉でも、言葉になってなくてもいいねん。
それを、とにかく表に出すことが、今のあなたのは大切なこと。

そして私は、ジュンコさんという”安心安全な場”で、私の中にあるモヤモヤを言葉にして吐き出す、ということをさせてもらったのでした。

モヤモヤしていたことを1つ言葉にしたら、感情が静かに込み上げました。

言葉を重ねるにつれ、感情がふくらんでいきます。
そして、ネガティブなことを相手に伝えることに慣れていないから、加減がわからなくてブワッと出てしまいます。

どんな言葉を言ったのか覚えていません。
想いを言葉にして伝えることに必死すぎて、その言葉がどんなふうに相手に伝わるのか配慮する余裕もなく、ただ腹の中にある感情を言葉にして、声に出して。

私は半泣きでした。

口から出た言葉は取り返せません。
あとからとても怖くなりました。

相手はどう思うんだろう。
相手を傷つけたんじゃないか。
嫌われたんじゃないか。
だからネガティブな言葉を言うのは嫌なんだ。

でも、ジュンコさんはこんなふうに言ってくれました。

「私は言葉にジャッジがないねん。
リエコちゃんはそう思うんだな、それだけのこと」

それは、ヒーラーズスクールでずっと学んできた概念でした。

ジュンコさんは、私の「安心安全な場所」になって、丸ごと受け止めてくれたんです。私の回路を作るために。

そして、身をもって教えてくれたんです。
ヒーラーの在り方を。

ぶつけるのも、受け止めるのも、信頼関係がないとできないこと。
貴重な機会をいただいて、本当に感謝です。

そのコミュニケーションのあと、私の心は明らかに軽くなりました。

それまで閉ざされていた自覚は全くなかったんだけど、心の中の大きな窓が開いたみたいな。
閉塞感があったんだな、と気づきました。

そして、たくさん言葉が出るようになりました。

 

「無意識のクセ」はどうしてうまれたのか?

この出来事を通して思い出したことがありました。
幼少の頃の、両親とのコミュニケーションです。

「私の言いたいこと」を受け止めてもらうようなコミュニケーションが、あまりなかったんですね。

父親は癇癪で相手を抑圧することがあったし、
母親はコントロールが強かったし。

そこで自分の意見を強く押すと「反抗」と受け止められ、その段になると、それまでに溜まったうっぷんが言葉にのっかって勢いがついて、サラっとは言葉に出せなくなっていました。

だから、相手にわかってもらうことを諦めて、自己完結に向かうようになったのかもしれません。

私は、
幼少のころの親(権威)とのコミュニケーションを、
ジュンコさん(権威)で再現していたんですねぇ

あぁ、とんだトバッチリをぶつけてしまいました(汗)
ごめんね、ジュンコちゃん。

 

自分が自分らしく在るために

「抑圧した想い」をいびつなまま出す、という修行。

なかなかヘビーな修行ですね。

普通のコミュニケーションでは人間関係を壊してしまうでしょう。まさに”安心安全な場”でしかできないことです。

でも、こうやって「想いを抑圧せず、外に出す」ことを重ねて、自分の中に”新しい回路”を作ることは、相手とのつながりを強くしたり、自分が自分らしく在るために、必要不可欠だなと思いました。

まずは自分の「無意識のクセ」に気づくこと。
そして、自分がどんな想いを抑圧しているのかを知り、それを言語化すること。

ヒーラーズスクールという安心安全の場で、仲間たちのお力を借りて修行していこうと思います。

もしもこのコラムを読んで「私にもそんな修業が必要かも」と感じた方がいらっしゃれば、ぜひカウンセリングにいらしてください。

私があなたの「安心安全の場」になって、新しい回路を作るお手伝いをします。

誰かにわかってもらいたいこと、うまく伝えられなかった想い。
あなたの心の中のモヤモヤを掘り下げて、一緒に言語化しましょう。

心が軽やかになりますよ!

 

心理カウンセラー リエコ

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