日々のこと。御茶ノ水散歩。

日々のこと

こんにちは!
リエコです。

今日は通院のため御茶ノ水へ。

御茶ノ水ってあまり足を踏み入れたことのないエリアなのですが、とても魅力的な街だったので、今日は私の通院&お散歩をレポートしたいと思います!

朝8時半、JR御茶ノ水駅下車。

改札で病院の場所を尋ねると、駅員さんはにっこり笑って「改札を出て右方向に行くとありますよ」と。

超シンプルな説明だけどそれで十分でした。なぜなら、改札を出て右方向には背の高い病院のビルが何棟もたっていて、ビルの上部にしっかりと病院の名前が記されているから!地図が読めない私も迷わずたどり着けました。

お茶の水は大学病院が隣接していることもあって、医療従事者の方がそのままの格好で歩道を歩いているのをたくさん見かけました。他ではあまり見かけない光景ですね。

病院に到着。
私は初診なので問診票を書いたのですが、生活習慣の項目に、飲酒や喫煙などと並んで、こんな項目がありました。

生活の中で大切にしていることがありましたらご記入ください。
例)趣味・生きがい・価値を置いていること、など
総合病院にはいろんな患者さんがいるから、長期にわたる療養となったり、治療方針を決めていくような場面で、この項目が生かされるのでしょう。
病との向き合い方は、その人の「生き方」そのものですものね。
私のケースはおそらくこの項目は必要ないんだけど、一応記入を求められているのでパッと頭に浮かんだことを書きました。
「楽しむこと、安心すること、ほっとすること」
書きながら「そんな風に感じてたのかー」なんて再認識。大切にしたいことなのに、毎日なにかとギリギリだしバタバタしてるな。もっと生活の中に「ゆとり」を取り入れていこうと思いました。みなさんだったら、どんなことを書きますか?

診察は、レントゲンやMRIの検査をして痛めた首の状況を確認し、薬を飲んで1ヵ月ほど様子を見ることになりました。しばらく首コルセットは外せなさそうです。

病院をでて、帰りがてら駅周辺を散策。

JR御茶ノ水駅から大きな通りを進んでいくと、緑豊かな一角があり、その木々のあいだに雰囲気のある屋根が見えてきました。

「湯島聖堂」です。

厳か。

湯島聖堂は、江戸幕府5代将軍綱吉によって建てられた孔子廟で、のちに幕府直轄の「学問所」となった史跡。

とても荘厳な雰囲気で、ひとりでいたら怖く感じてしまうほど。学問所で勉学に励んだ方々のストイックさが、今もこの場にしみついているよう。

外国人しかいない。。

このエリアに学校が多いのは、「日本の学校旧幾発祥の地」ともいわれる湯島聖堂のお膝元だからなのかな。

見渡すと、私以外はみんな外国人観光客でした。

湯島聖堂をあとにして大きな通りを歩きます。
すると、突如大きな鳥居が現れました。
「神田明神」です。

突然あらわれた鳥居。

 

奥に進むと、朱色の門が見えてきました!
凛としたたたずまいが目に鮮やかです。

神田明神

 

門をくぐると、空気がガラリと変わります。
正面には「茅の輪」がありました。
左・右・左と八の字に巡って厄払い。

半分くらい外国人。

 

御祭神は大黒様(縁結びの神様)、恵比寿様(商売繁盛、医薬健康、開運招福)、将門様(除災厄除)。

大黒様。

 

境内にはご神馬のあかりちゃんがいます。
この時はお散歩中でした。ポニーです。

神田明神のエリア内には「EDOCCO」と呼ばれる4階建ての文化交流会館があり、中にはお土産売り場、お食事処、イベントホールなどなどが併設されていました。外国人観光客向けに、着物コスプレ・折り紙・習字などなど、日本文化の体験イベントもあるそう。外国人の知り合いを案内したら喜ばれそうですね!

もうちょっと足を延ばしたかったけど、今日はここまで。

お茶の水は、「高層ビルが立ち並ぶ都会的なエリア」と「荘厳な歴史的建造物」とが不思議と違和感を感じさせずに共存している、とても魅力的な街でした。

 

リエコ

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