リエコです。
根本裕幸カウンセラーに師事。
カウンセラー養成講座2期を卒業し、
2020年から心理カウンセラーとして活動しています。
1歳違いの弟がいる長女。女子校育ち。
いわゆる「いい子ちゃん」の子供時代を過ごし、
規律を重んじる環境の中で「ちゃんとしなければ」と
周りに自分を添わせて生きてきました。
それは「マイペース」な私にとって、
とても生きづらいことだとは気づかずに。
「頑張ることが幸せへの道」と真面目に頑張って、
頑張っても沿えない時には、
たくさん自分を責めてきました。
*
会社員生活は、25年を越えました。
マイペースで繊細な私が
ずっと働き続けられたのはどうしてか?
それは「感情に蓋をする」のが得意技だったから。
感情に蓋をすることで社会生活はとても順調にまわり
幸せな会社員人生を送ってきました。
その反面、
自分が何を感じているのか、
自分はどうしたいのか、
わからなくなっていきました。
そのうち「心の声」も「体の声」も聞こえなくなり、
体に強制終了が訪れて自律神経失調症に。
3ヶ月の休職を経験しました。
*
「この生きづらさをどうにかしたい!」
と模索する中で「心理学」に出会い、
2016年から心理学を学び始めました。
自分とのつながりを取り戻しながら、
「生きづらさ」のモトとなるこれらのことに取り組みました。
- 自分軸・他人軸
 - 母子癒着
 - 境界線問題
 - 自己否定
 - 燃え尽き(デッドゾーン)
 - 理想主義と正解主義
 - 比較競争
 - 感情を感じられない問題
 - 「いい子ちゃん」問題
 - 2番目問題
 - 自己肯定感
 - 自己承認
 - 自分に寄り添うこと
 - 親密感の怖れ
 - さみしさ
 - 罪悪感
 - 無価値観
 - マインドフルネス
 - 枠を外すこと
 - 感情を感じること
 - 自分との仲直り
 
学びが深まるにつれ、
生きづらさが少しづつ解消され、
どんどんラクになっていきました。
自分が癒されてきた過程で得た学びを、
同じ生きづらさの中にいらっしゃる方のお役に
立てられたらいいな、と思っています。